【Web内覧会⑩】寝室 - 和モダンなお家のつくりかた

はじめに

ご訪問ありがとうございます。じょりぱです。

2022年にネイエ設計さんでシンプルでナチュラルな和モダンの家を建てました。

様々な写真と共にこだわりポイントの紹介や大切にした考え方などをご紹介いたします。

今回は寝室について。

人生の1/3の時間を過ごすなんてよく言われる場所ですね。

ごゆっくりお楽しみください！

寝室のコンセプトは「静かな森の中」

低めの勾配天井とうっすら緑味があるジョリパット、優しい杢目が特徴の胡桃のベッドで森の中で眠っているような空間を目指しました。

包まれるような空間を作るために天井の高さはぐっと押さえました。

一番高いところがよく聞く2m40cm。そこから端に向かて30cmほど下がっていきます。

吉村順三先生をはじめ、日本の巨匠たちが設計する天井高は2m10cmのものが多いとか。

「身体に馴染む」「包まれる」「安心感がある」、、、ここら辺のキーワードには2m10cmくらいの天井が良いのかもしれません。

国産の胡桃で作られたオーダーのベッド。

将来のことを考えシングル２つにしましたが、杢目や形状は繋がっています。

たとえ将来違う部屋で寝ることになってもどこか繋がっている。

そんな夫婦でいたいという想いです。

玄関に引き続き、壁いっぱいの壁面収納にしました。

ウォークインクローゼットも確かに良いのですが、夫婦同時になっても広い空間でゆっくり着替えられるのでとても助かっています。

壁いっぱいの壁面収納。きれいに収まっておススメですよ！

ここまで見てくださりありがとうございます。

静かな森の中の寝室、いかがでしょうか。

天井を低くしたり壁面収納にしたり、流行にのらない一例として参考になれば幸いです。

他の内覧会も楽しんでいってくださいね。

コメントもお待ちしております！

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