はじめに
ご訪問ありがとうございます。じょりぱです。
2022年にネイエ設計さんでシンプルでナチュラルな和モダンの家を建てました。
様々な写真と共にこだわりポイントの紹介や大切にした考え方などをご紹介いたします。
今回は家の顔となる玄関。
是非いいね！と思った方はコメントいただけると幸いです。
それではごゆっくりお楽しみください！
玄関のコンセプト
玄関を考えるに当たり、私にとって玄関とは？から整理することにしました。
毎朝仕事に出ていく場所。夜仕事から帰ってくる場所。
玄関にいる間に心のスイッチを切り替えられるよう、しっかり独立した空間にしました。
壁面収納により空間効率を最大化。スッキリと見せることで心もスッキリ。
「行きも帰りもふぅっと一息つける場所」が玄関のコンセプトです。
玄関の全体写真
シンプルに抑えた大人な空間。
壁面収納は造作で天井いっぱいに設けました。
シューズボックスと取っ手の高さが一定であることがキーです。
こだわりポイント①：木で囲まれた暖かい入口
家が見えた瞬間、そしてアプローチに足を踏み入れた瞬間から物語は始まります。
まずは沈丁花などの植栽が迎えてくれる中、石の階段をゆっくり昇っていきます。
扉や軒天には赤みがある米松を。家が暖かく迎えてくれます。
ここまででも十分に癒しは始まっています。外構は家を決める非常に大事なファクターです。
さて、扉を開けて玄関に入っていきましょう。
こだわりポイント②：壁いっぱいの壁面収納
最近巷ではファミリー玄関とお客様用玄関を分ける間取りが流行っています。
お客様がさほど来ない我が家ではシンプルに一つの玄関を大きく作りました。
土間収納も設けず壁面収納を採用することで空間効率を最大化。
造作で天井いっぱいまで作ってシンプルにまとめることができました。
こだわりポイント③：小鳥と花器と鹿と
玄関には生命感あふれるアイテムを置いてみました。
花器はStudi Khiiさんで購入したもの。杉の根本の辺りを使った作品で杢目の荒々しい動きに生命を感じます。まるで石の端材が花器からあふれ出るエネルギーをあらわしているようです。
そしてその隣にいる小鳥、実は靴ベラなんです。これぞまさに一石二鳥！？
足元には鹿の傘立てがあります。
仕事から疲れて帰ってきて玄関を開けると、鹿がこっちを向いて迎えてくれます。
大きい声でただいまと言い、下を向いて小さい声でただいまと言い、靴とコートを脱いでリビングに入っていきます。
おわりに
ここまで見てくださりありがとうございます。
土間収納が流行っている中で、こういったシンプルな壁面収納の例というのも一つの参考になるのではないでしょうか。
玄関で一息ついて、次の空間はリビングです。
是非そちらも楽しんでいってください。
コメントもお待ちしております！
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【Web内覧会①】玄関 | 和モダンなお家のつくりかた (japanese-modern.com)
【Web内覧会②】リビング | 和モダンなお家のつくりかた (japanese-modern.com)
【Web内覧会③】ダイニング | 和モダンなお家のつくりかた (japanese-modern.com)
【Web内覧会④】 ヌック | 和モダンなお家のつくりかた (japanese-modern.com)
【Web内覧会⑤】キッチン | 和モダンなお家のつくりかた (japanese-modern.com)
【Web内覧会⑥】 サニタリー | 和モダンなお家のつくりかた (japanese-modern.com)
【Web内覧会⑦】 お風呂 | 和モダンなお家のつくりかた (japanese-modern.com)
【Web内覧会⑧】階段・廊下 | 和モダンなお家のつくりかた (japanese-modern.com)
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