はじめに
ご訪問ありがとうございます。じょりぱです。
2022年にネイエ設計さんでシンプルでナチュラルな和モダンの家を建てました。
様々な写真と共にこだわりポイントの紹介や大切にした考え方などをご紹介いたします。
今回はトイレについて。
良い家かどうかはトイレで決まる!?
ごゆっくりお楽しみください!
トイレのコンセプト
コンセプトは「ちょっとゆとりのあるトイレ」。
空間にゆとりを持たせることでゆったりとした自分だけの特別な時間を過ごすことができます。
必要以上に飾らず、広い空間にスッキリとした収納を設けました。
トイレの全体写真
こだわりポイント①:造作棚
トイレは1Fも2Fも造作棚を作り、清掃道具やトイレットペーパーなどを全て収納しました。
引き戸にすることで便座との干渉を避け、壁の端から端まで使えるのが大変良いです。
棚があるとちょっとした手荷物を置けるのも良いですね。
フクロウが守護神として用を足すのを見守ってくれます。
こだわりポイント②:光の取り込み
1Fのトイレには小窓を設けました。
障子のようなプリーツカーテンをつけて、プライバシー性を保ちながら光だけ取り込みます。
巷ではトイレの窓いる/いらない論争が繰り広げられておりますが、個人的には「光を取り込みたかったらいる」が答えだと思っています。
ちなみに我が家の2Fは「光を取り込みたくなかったからいらなかった」という結論になりました。それはこの次の章で。
こだわりポイント③:陰翳礼讃。信楽焼の手洗いボウル
2Fには水が出る場所が他にないため、トイレの中には信楽焼の手洗いボウルを入れました。
美しい緑と珍しい楕円形状が特徴のボウル。縁に小さい返しがついていて、水が飛び出ない配慮までされています。
信楽焼の釉薬がとても綺麗に光ることからこの空間には「敢えて窓を設けず」、ダウンライトの光でボウルを照らすことにしました。
光り物がある時は、周りを暗くしてあげるのが鉄則。陰翳礼讃です。
タイルも1Fと異なり暗めのものを入れました。
(実際は工務店さんの色品番ミスだったのですが、こちらの方が合っていたので2Fはそのままに!)
この空間のシンボルとしていつも輝いてくれています。
おわりに
ここまで見てくださりありがとうございます。
今回は「ちょっとゆとりのあるトイレ」についてまとめてみました。
トイレにゆとりがあるとなんだか家全体にゆとりがあるような気がしてきます。
光を楽しむ空間づくりの一例として参考になれば幸いです。
他の内覧会も楽しんでいってくださいね。
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