はじめに
ご訪問ありがとうございます。じょりぱです。
2022年にネイエ設計さんでシンプルでナチュラルな和モダンの家を建てました。
様々な写真と共にこだわりポイントの紹介や大切にした考え方などをご紹介いたします。
今回はキッチンについて。
すっきり収めるのがなかなか難しい場所です。
是非いいね!と思った方はコメントいただけると幸いです。
それではごゆっくりお楽しみください!
キッチンのコンセプト
料理好きな私達にとって、広いキッチンは夢でした。
2700mmのキッチンを導入するだけでなく、さらに引き延ばしにかかります。
まずは、4mを超える長いカップボードと対応させ空間を横基調に。
タイルの色は後退色の青を選び、更に奥行感を出します。
キッチンの奥にはパントリー。暗い空間にしてこちらは闇に溶かし込みます。
そう、コンセプトは「のび~るキッチン」
キッチンの全体写真
腰壁とカップボードによって適度な囲まれ感があります。
オープンのキッチンでも、落ち着く空間が良いですよね。
カップボードは4mを超える長さ。
小柄な妻のために吊り戸棚は少し低めに設定しました。
リビングを広く使うため、LDKの主な収納機能をこの長いカップボードが担います。
こだわりポイント①:腰壁
キッチンは既製品を使っていますが、腰壁を造作することでLDKに馴染ませます。
昔沖縄で作ったこんなものを置いてみたり。
手元を隠すだけではなく、ディスプレイとして飾ることができるので便利です。
こだわりポイント②:青のタイル
キッチンには水や清潔感をあらわす青のタイルを選びました。
青は後退色。
コンロがある一番奥の面は天井までタイルを伸ばすことで、LDK全体をより広く見せられます。
こだわり③:ダイニングに開くちょっとした段差
ダイニング側の腰壁は一部L字にカットしました。
配膳をするときにここにものを置けます。
ダイニングからの圧迫感も減らせますね。
こういう「ちょっとした配慮」がある設計に、日本人のプライドを感じます。
おわりに
ここまで見てくださりありがとうございます。
のび~るキッチン、いかがでしょうか。
色や視覚効果など、工夫次第で空間はいくらでも変えられます。
部屋を広く見せたい方の参考になれば幸いです。
他の内覧会も楽しんでいってくださいね。
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【Web内覧会②】リビング | 和モダンなお家のつくりかた (japanese-modern.com)
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